甘露寺ちゃん大好き、ねちねち系の柱
伊黒小芭内を紹介します!
伊黒小芭内(いぐろおばない)性格は?
前述した通りねちねちとした性格で、 相手をしつこく責めるような発言が多く、粘着質 です。
ある意味柱の中では一番一般人に近い性格をしています。
伊黒小芭内の過去は?
伊黒さんが生まれた家は、盗賊のような一家で代々人を殺しその財産を奪い生計を立てていました。
女性ばかりが生まれる家計で 370年振りに男が生まれました。
それが伊黒小芭内です。
伊黒さんは生まれたときから 屋敷牢に入れられ ていたのですが
母や姉妹、叔母は異常なほどに親切で毎日たくさんの食事を運んできてくれていました。
屋敷牢は夜になると巨大な何かが這いまわる音がして粘りつくような視線を伊黒さんは感じていました。
伊黒さんが12歳になったころ 、座敷牢から引きずり出されます。
つれていかれた部屋にいたのは、 下半身が蛇のような女の鬼でした。

伊黒さんの一族は、この蛇鬼が人を殺して奪った金品で生計を立てていました。
金品を受け取る代わりに、赤ん坊を生け贄として捧げていたのです。

蛇鬼は伊黒さんをとても気に入っていたため、もう少し大きくなるまで生かし伊黒さんを大きくして食べる予定としておりました。
その場では一旦伊黒さんを自分の口の形に揃えるために切り裂き溢れ落ちた血を飲んでいました。
その後。 伊黒さんを再び座敷牢に戻しました。

蛇鬼に食われるために、 親族に見捨てられた伊黒にとって信用ができるのは
牢にたまたま迷い込んだ蛇「鏑丸」だけでした。
その後
やっとのことで逃げ出すことに成功しますが
すぐ蛇鬼に追いつかれ殺されそうになった直前、当時の炎柱に救われました。

その後、いとこと伊黒さんは再会します。
いとこから告げられたのは「伊黒が逃げたせいで50人が死んだ」という罵倒でした

重くのしかかる50人の命、、、
伊黒さんは自責の念に駆られ自分を少しでも良い人間であると感じるために、鬼狩りとして柱まで上り詰めました。
伊黒さんの素顔は?
前述した通り
蛇鬼によって口裂けにされています。

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